プッシュ戦略 <マ> [は行]
卸売業者や小売店など流通業者に、商品やサービス等を積極的に扱ってもらえるよう販売促進施策を展開すること。
端数価格 <マ> [は行]
100円とか1,000円などといった綺麗な数字ではなく、98円とか980円といった価格設定を行い、少しでも安いという印象を与えるための差別化手法。日本では末広がりの感覚からか、8という数字が用いられることが多い。
ただし、法改正により消費税を加算した金額を提示しなければならなくなり、状況は変わりつつあるといえるだろう。
ペイド・パブリシティ <マ・広> [は行]
パブリシティの有料版。パブリシティと違い確実に取り上げてもらえることがメリットだが、広告とほぼ一緒なので媒体費用はは高い。
通常の広告と違い紙媒体などでは「記事体」、波媒体では「インフォマーシャル」として作りこむことが多い。
パブリシティ <マ・広> [は行]
自社に有利な情報を、ニュースの形でマスコミにリリースし、記事として取り上げてもらう活動。原則無料であるが、記事として取り上げられる保障がない。一方、有料のパフリシティは「ペイド・パフリシティ(通称:ペイド・パブ)」と呼ぶ。
記者も人間なので、より人脈が深いほうが取り上げてもらいやすいため、PR会社に委託することが多い。また、最近ではマスコミに発信した情報(ニュース・リリース)を自社ホームページに掲載することで、生活者との接点を増やそうとする企業が多い。
フィランソロピー <マ・広・イ> [は行]
企業などが医療・福祉・環境地域活動等に参加・協力し社会貢献する活動。
バブル期には「メセナ」とともに、企業の機運が高まったが、現在はやや低迷しているといえる。
しかし、CSRなどの重要性が高まっている今日、再度フォーカスされるべき企業活動であるといっても過言ではない。
ハイパー・マーケット <マ> [は行]
スーパー・マーケット(SM)とディスカウント・ストア(DS)を組み合わせた大型店舗。
ファザード <イ・広> [は行]
facade
ファザード・グラフィックの略。店舗などの正面や通りに面した場所に設置し、アイキャッチを図る装飾。